2005年06月26日

国分太一は出ない海猿

「海猿」伊藤英明主演でドラマ化(スポニチ 4月)

 とりあえずフジテレビすごいなぁ、って感じ。「踊る大走査線」もドラマから映画化で滅茶苦茶ヒットしてるし。

 実は昨日地上波でやってた映画の方の「海猿」を見た訳なんだけど、感動できる話で十分泣けたんだけど、編集されてるせいか何なのかよくわからないが色んな描写が甘かったような気がした。

 最後、許可なく訓練生が訓練生を助けたことは「実は訓練でした!」、って指揮官みたいな奴を全員でかばうシーンがあるんだけど、それもちょっと無理ある持って行き方だったし。

 その行為自体が現実にありえないことだとか言うつもりは全く無くて(そもそも知らないし)、指揮官を裁こうとしている委員会がそれを笑って許すような度量があるかどうかみたいなことがあまり描かれてないってのがダメだった(話の筋はいいから、原作は素晴らしいんだろうけど)。
 
 「ある人物がそれをする必然性」が描かれてないと観客は置いてけぼりになる。それを描くのはかなり微妙な線だけど。あまりに伏線をベタベタに貼っていくと後が読めちゃうし。
 
 その代わり、それがしっかり描けていれば、どんなに現実でありえないことでも「アリ」になる。映画や小説の中では、説得力を持った「倫理」を構築していって欲しい。

 
 ところで海猿といえば国分太一なんだけど、ドラマでももちろん使われないようだ。「海猿といえば」って言っといて「もちろん使われない」ってのもひどいけど。


(地上波でやった映画ってどれだけDVD売れるんだろう。宮崎アニメとか絶対に買う気しないが)
B0001X9D3Q海猿 スタンダード・エディション
伊藤英明 佐藤秀峰 羽住英一郎 加藤あい
ポニーキャニオン 2005-02-16

by G-Tools

posted by 鮫肌っち at 15:44 | Comment(0) | TrackBack(3) | テレビネタ



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