2005年06月27日

「エンジン」最終回、そして「あいくるしい」

■「エンジン」最終回、そして「あいくるしい」

 月9「エンジン」結局最後まで見てしまった。月9はアタリはずれがでかいなぁ。
 
 今回がアタリなのかはずれなのかの言及は避けるとして、最終回のみどころは、周辺住民ご婦人との会合、キムタクF1カーを手押し、小雪とのラブコメ完結、であろう(近藤真彦出演もあるか)。
 
 って多すぎる。
 
 どんなドラマでも最終回は最終回なりのカタルシスというものがあるが、こうも分散されてしまうと、こっちもどこに焦点を絞って感動していいのかわからなくなってくる。

 それもあるし、今までの伏線の張り方がまずかったのがまずかった。だからずっと、キムタクのレーサーとしての悲哀にも、子供の境遇の悲惨さにも感情を入れられなかった。最終回までそれは失敗してたと思うなぁ。個人的に唯一グッときたのが、キムタクに嫉妬する堺雅人の演技だけってのもどうかと思うが。

 まぁこのドラマを「笑い」として捉えることもできるんだろうけど、一応真剣に見てみた結果がコレだ。

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 それに比べて、TBS日曜劇場「あいくるしい」は伏線の張り方が最終回に生きた。最終回のラストは、野島脚本によくある、役者がテーマを全部語っちゃうっていうやり方だったんだけど、それでも感動できた。今回は役者の力だろう。それも小さな役者。

      神木隆之介(11歳)
 
 プロ意識がすごいんだろうな、表情がいい。しかも声もいい。もちろんルックスは最上級。もう子役とはいえないくらいの存在感(個人的に柳楽優弥より全然好きだ)。
 
 盲目ファンみたいだが、彼には神が宿っているようなオーラがある。セリフの1つ1に、11年間で経験したこと、そこから見つけた真理みたいなものが宿っている気がして、とてつもなく説得力がある。それに、ものすごく素直なんだよなぁ。

 「あいくるしい」最終回、ドラマの中の彼はどうなっていくのか、そして現実の神木隆之介はも、これからどうなっていくんだろうって考えながらブラウン管を眺めていた。それだけで泣けてくる。それはドラマの脚本の力だろうし、確実に、神木隆之介の力でもある。
 
 まるで弟か、自分の子供でも眺めてる気分だった。国民が王子様を思う気持ちというか。あ、やばい、神聖化してるなぁ。

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「エンジン」キャスト

神崎次郎: 木村拓哉
水越朋美: 小雪
鳥居元一郎: 堺雅人
末永たまき: 岡本綾
星野美冴: 上野樹里
樋田春海: 戸田恵梨香
塩谷大輔: 石田法嗣
園部徹: 有岡大貴(ジャニーズJr.)
二宮ユキエ: 夏帆
田口奈央: 大平奈津美
草間周平: 中島裕翔(ジャニーズJr.)
平山盛男: 小杉茂一郎
刀根明: 広田亮平
園部葵: 佐藤未来
金村俊太: 小室優太
小森七恵: 岡真由
神崎ちひろ: 松下由樹
一之瀬新作: 泉谷しげる
菅原比呂人: 青木伸輔
伊吹テツヤ: 石垣佑磨
牛久保瑛子: 高島礼子
春山万里夫: 角野卓造
神崎猛: 原田芳雄

B0009616XKエンジン DVD-BOX
木村拓哉 小雪 堺雅人 岡本綾
ビクターエンタテインメント 2005-10-07

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「あいくるしい」キャスト
脚本 野島伸司
主題歌『ベンのテーマ』 Michael Jackson
演出 吉田健 平川雄一朗 那須田淳
プロデュース 石丸彰彦

真柴 豪(長男・17) 市原隼人
真柴 みちる(長女・18) 綾瀬はるか
真柴 幌(次男・11) 神木隆之介
真柴 唄(次女・7) 松本梨菜
南雲 夕子(32) 桜井幸子
南雲 愁(11) 本郷奏多
中川 竜一(32) 萩原聖人
坂巻 奈々(11) 志保
原沢 篤(46) 浅野和之
原沢 千秋(44) 南果歩
原沢 聖子(11) 後藤果萌
原沢 裕太(6) 武井証
花井 芳夫(46) 高橋克実
花井 京子(44) 高橋ひとみ
花井 耕作(11) 春山幹介
矢口 淳一(24) 小栗旬
瀬戸 政希(24) 田中幸太朗
ほのか(18) 沢尻エリカ
大判 一(32) 塚地武雅(ドランクドラゴン)
真柴 由美(母親・46) 原田美枝子
真柴 徹生(父親・46)竹中直人
真柴 明示(祖父・70) 杉浦直樹

B0008MGNNIあいくるしい オリジナル・サウンドトラック
TVサントラ マイケル・ジャクソン
ユニバーサルミュージック 2005-05-25

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posted by 鮫肌っち at 23:47 | Comment(5) | TrackBack(9) | テレビネタ



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