2005年06月28日

離婚弁護士は「気持ちいいドラマ」

■ 離婚弁護士II ~ハンサムウーマン~
 
 内容に関係なく、聞いていて気持ちいい朗読(やスピーチ)というものがある。『離婚弁護士2』は見ていて「気持ちのいいドラマ」だった。話の展開、セリフ回し、カメラワーク、挿入される音楽、全てがオッケー牧場。1時間、良く出来たプロモーションビデオを見ているような感じでさえある。

 内容としては、何てことは無い、そこらへんの二時間ドラマより底の浅い「ドラマ」なのだ。だが、いたるところに気持ちよさへの配慮がされている。かゆいところに手が届きまくっている。

 そもそも、間宮貴子(天海祐希)を見ているだけでも楽しいのだ。驚き顔の間宮を素早くズームするカットなど、いくら多用されても(本当に多用する)飽きることは無い。 このドラマは昨年に引き続き「第2幕」なわけだが、それでも飽きない。
 
――――――――――
 
 さて、今日は最終回だったわけだが、今回も良く出来ていた。期待を裏切ることなく気持ち良かった。
 
 武田真治お得意のブチ切れる演技がもうすこしあると良いと思ったが、そこは「間宮が主役」の最終回というところなのだろう。わりとおとなし目だった。それに武田は個性的過ぎるからこれくらいで丁度良いのかもしれない(だから舞台とか1人芝居とかが似あう)。
 
 
 「間宮が主役」と書いたが、最終回で間宮は、これまでの自分の生き方、そしてこれからの生き方を示唆するような「決意」を語っていた。
 
   「不倫とか嫌なの。誰かを不幸にしてまで幸せになろうとは思わない。なにより、そんなことをしたら依頼人と正面から向き合えなくなる」

 間宮は仕事に生きる女なのだ、そう言ってしまえばそれまでだが、この決意は「間宮は何のために女性を弁護をしてきたのか」それをあらためて明らかにしてくれたものだった。

 もちろん、依頼者を救うため、特に女性を救うために仕事をしていたのだ。正義の味方、間宮貴子である。やはりストーリィは単純である。それなのになぜ、こんなにも気持ちいいのか。これが「天美マジック」だろうか(って何だそれ)。
 
 
B0002L48RS離婚弁護士 DVD-BOX
天海祐希 玉山鉄二 ミムラ 佐々木蔵之介
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2004-09-23

by G-Tools

――――――――――――――――――
B0009UYKE8離婚弁護士II ~ハンサムウーマン~


by G-Tools


――――――――――――――――――
キャスト

間宮貴子 ……… 天海祐希
佐伯絵里 ……… 瀬戸朝香
本多大介 ……… 玉山鉄二
柳田俊文 ……… 佐々木蔵之介
緒方亜紀 ……… 片瀬那奈
三神達也 ……… 宇梶剛士
大庭 保 ……… 松重 豊
白石美由紀 …… 杉本 彩
大我 真 ……… 武田真治
清水 薫 ……… 大島さと子
角田博之 ……… 鳥羽 潤
北掘 …………… 八木橋 修
三神亜希子 …… 長野里美
小向つや子 …… 戸田恵子
井上紀三郎 …… 津川雅彦

公式サイト

posted by 鮫肌っち at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(6) | テレビネタ



この記事へのTrackBack URL

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。